MB新潟サービス部です
最近の車は、キーを持っているだけでドアの開閉やエンジンをかけられるキーレスゴーの装着率が高くなっています
そのせいかツーリングサポートでキーの閉じ込み(インロック)の問い合わせが増えているようです
弊社でも、夏の暑い日に赤ちゃんを車内に入れたままインロックしてしまったという電話が過去にありました
幸い、スペアキーが近くにあり、事なきを得ましたが、もしこれが旅行中であったり
スペアキーを持っていなかったりと考えると非常に恐ろしいです
ベンツのキーは、紛失するとディーラーでもドアの解錠やエンジンがかけられないほど
セキュリティーが非常に厳しいので、インロックや紛失にはくれぐれも注意が必要です
以前の車両(FBS3)は、全てのドアが閉まっていないとキーレスゴーでは施錠できませんでした
従って、運転者は施錠の際、乗員が降りて全てのドアが閉められるまで待つ必要がありました
一方、現行の車両(FBS4)ではキーが車外にあり運転席ドアが閉まっていればたとえ他のドアが開いていても
施錠の信号が入れば開いているドアを含めて施錠状態になります
よって、この状態からキーが入っている鞄などをを開いているドアやトランクから車内に入れ
全てのドアを閉じると車両は完全に施錠され、インロックの状態になります
FBS3/FBS4 共にキーの施錠ボタンを押した場合は
ドア(運転席ドアを除く)が開いていても施錠状態となりますので
開いているドアを閉めると車両は施錠されます
(FBS3/FBS4とは、リモコンキーのシステムバージョンです。現行車はすべてFBS4です)
インロックの仕組みを理解していても、うっかりしてしまうこともあります
車の乗り降りの際は、必ず「インロックを防止するため車両のキーは常に携帯」を心掛けましょう
あと、スペアキーをお持ちでないお客様も多いようです
もしお持ちでなければ必ずスペアキーを作成することをおすすめします
車検証、運転免許証、印鑑をお持ちいただければ2〜3日で作成可能です(法人は印鑑証明も)
費用は車種によりますが4万〜6万くらいです
また、スペアキーを持っていてもどこにあるか判らないといった方もいらっしゃいます
もしもの時の為に、スペアキーの保管場所を明確にすることも重要です
安全な楽しいドライブにする為に「常にキーの携帯」をお忘れなく!\(゚∀゚)/
新型Eクラスに、新たにステーションワゴンが登場しました!
スポーティな走りを愉しむガソリンエンジンモデルから、ロングツーリングに適したクリーンディーゼルエンジンモデルまでラインアップも充実しました。
クーペのように流麗なルーフラインと傾斜角を増したリアウインドウにより、スポーティなシルエットに仕上がり、クラス最高水準のラゲッジスペースを備えながらも、極めて美しいエクステリアデザインとなっています。
フルLEDのリアコンビネーションランプには「クリスタルルック」を採用。
LEDランプ点灯時には、新型Eクラスだけの個性的かつ先進的な輝きによって、後続車に鮮明な印象を与えます。
ルーフスポイラーには、LEDハイマウントストップランプを備えています。
後席左右及びラゲッジルームのプライバシーガラスは全車標準装備。
最高の安全評価を獲得したセダンの走りを受け継ぎながら、クラストップレベルの実用性をプラスした、まさに最先端のステーションワゴンです。